日本のウユニ塩湖とも称される、香川県 三豊市『父母ヶ浜』
広大な遠浅の砂浜と水平線に沈む夕日が織りなす、幻想的風景。
とにかく行ってみて感動!感動!でした。
この気持ちを伝えたくて、ちょっとご紹介。
インスタ映え写真もバッチリですよ。
是非皆さんも、夕日を見に足を運んで見ては?いかがでしょうか?
日本のウユニ塩湖と言われる由縁
ウユニ塩湖は、南米ボリビアの11000m²にも及ぶ広大で水平な塩の大地。
雨で水が表面に薄く溜まると、そこに立つ人の姿が上下鏡になって幻想的風景を作り出す。
そんな、ウユニ塩湖のような写真が撮れると話題になっているのが、
ここ『父母ヶ浜』なんです。
『父母ヶ浜』は、広大で遠浅な砂浜に、干潮時に良い感じの潮だまりが多数でき、
気象等の条件が合えば、ウユニ塩湖のような幻想的な写真を撮ることができます。
干潮時は、どこまでも続く広大な砂浜の絶景!
キレイな砂浜に、最初に足跡つけるの好きですね。
干潮と夕暮れが重なる時は、たくさんの人で賑わいます。
ベストポジションを求めて、試行錯誤。
ウユニ塩湖的写真を撮るには?
条件(重要):時期・時間・気象
・干潮の時間が夕日の沈む時間と重なる時。
・よく晴れた、風と波が穏やかな時。
・夕日が沈む前後30分がゴールデンタイム。
この条件をよく調べて行きましょう。天気だけはどうにもなりませんが。
せっかく行ったのに、ただの海辺の写真ってなったら、残念ですよね。
わたしは、普通の夕暮れの海も好きなので、何も無くてもずっと見ていられますけどね。
MUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック『BON』ウユニ塩湖っぽい写真を撮るコツ
被写体は潮だまりの先の端、夕日をバックになるようにカメラ位置を調整。
なるべく、大勢を避ける。これが難しい。シャッターチャンスを待て。
カメラは、水面ギリギリに構える。少し見上げるように。
夕方は、空の色も幻想的な色へ変わるので、あえて空を広く撮るのも良し。
様々な角度や露出もいろいろ試して、撮りまくる。
個人的には、暗めにしたほうが、被写体のシルエットがハッキリして良いかなと思う。
傘とかがあれば、シルエットがひと味違う、映える写真撮れそう。
写真と動画は、富士フイルムのミラーレス一眼カメラ X-S10 で撮影。
軽くてコンパクト、初心者さんにもおすすめ。
動画も少しですが、撮ってみました。↓
夕日のオレンジと空の青のグラデーションで幻想の世界を演出。
いつもキレイな砂浜をありがとう『ちちぶの会』
『父母ヶ浜』は、ゴミが落ちて無くて、とてもキレイですね。
実は、『ちちぶの会』がボランティアで定期的に清掃作業をされているそうです。
『ちちぶの会』は、1995年に発足。当初7人から始め、今は100人を超える程になっているそうです。
皆さんのおかげで、こんな絶景が保たれているんですね。
ほんと感謝!感謝!です。
『父母ヶ浜』ちちぶがはま
〒769-1404 香川県三豊市仁尾町仁尾乙203−3
年中無休
24時間営業
広い無料駐車場有り(キレイなトイレも完備)
ドリンクチケット付の駐車場ネット予約有り。
『父母ヶ浜』公式ホームページはこちら↓
https://www.mitoyo-kanko.com/chichibugahama/