日本は、春夏秋冬、四季折々の花々が楽しめる自然豊かな国ですが、
梅雨時期はジメジメしてあまり楽しくないですよね。
そんな梅雨直前か入ったくらいに、気持ちを上げてくれる、
お花のスポットをちょっとご紹介。
広大な湿地帯に咲く大輪の蓮(ハス)の共演をお楽しみください。
すべてが大きい!唐比ハス園(からこハスえん)
長崎の国道251号線沿い、有喜と愛野展望所のちょうど中間くらいにある、
広大な湿地帯が広がる唐比ハス園。
いつもドライブで横を通る時は、気にもしない、ただの湿地帯なのですが、
初夏になると、13種類にものぼる、様々な蓮(ハス)の花が、一斉に咲きほこり、
注目の的と化します。
第一印象は、とにかく花が大きい!葉も大きい!、全てがでかい!大迫力!。
蓮(ハス)の花って、何か不思議ですよね。
自然のものとは思えないかたちと色合い。。。
この世のものとは思えない!ってなりますね。
蓮(ハス)の花は、いろんな宗教でも象徴的な花になっています。
泥水の中から美しい花を咲かせる姿が、その理由のひとつのようです。
たしかに、蓮(ハス)を見ていると、自然と心が洗われていくように感じます。
他にも、水面に小さくて、可憐に咲くすいれん!。
湿地の周りには、あじさいやひまわりもたくさん咲いていて、
花好きにはたまらないスポットです。
蓮(ハス)の開花時期は、6月中旬~7月中旬くらいで、満開は6月下旬か7月上旬。
あじさいは6月上旬~6月下旬。
ただ、その年によって微妙に変わるので、いつも早めに一回行ってみて確認して、
もう一度行くってパターンですかね。
どんな花も、この日に咲きますよ!って言ってくれるわけではないので、
花見は結局どこも2回以上行くことになっちゃいますね(^_^;)。
非効率なやり方ですが、これも楽しみ方のひとつかなって思って続けています。
えー!終わってたぁ~って、なりたくないんです。ほんとに。
ハスの花は、早朝がおすすめ!
ハスの花、見にいくなら、早朝がおすすめ。
早朝に咲いた後、午後には閉じてしまうんです。
できれば、7時~8時くらい。10時くらいまでならどうにか咲いてるかな?
午後からでは、つぼみをみることになってしまいます。つぼみもきれいですがね。
それに、ハスの花の時期は、梅雨前でけっこう気温が高く、
湿地帯なので蒸し暑いので、朝の涼しいうちがベストです。
唐比ハス園は日陰がないので、天気がいい日の午後とかは、
サウナ状態で、とても花見な気分になれないです。
唐比のハスまつりが7月7日七夕前後にいつも開催されています。
おまけ:お馬さんとふれあえる森山唐比ふれあい牧場!
ハス園のすぐ先に、諫早市森山唐比ふれあい牧場というのがあります。
以前ハス園に行ったあとに、なんとなく立ち寄ってみた牧場なんですが、
お馬さんを超間近で見ることができます。
小さな子供たちが、道の草をとって、あげていました。わたしもですが。
お馬さんの瞳は、ほんとつぶらなんですね、まつげが長くて癒やされまくりです。
ハスの時期以外の時も、時々癒やされに通ってます。
おすすめですよ。
唐比ハス園(からこ)
〒854-0208 諫早市森山町唐比西(唐比ハス園)
蓮(ハス)開花時期:6月中旬~7月中旬
入園料:無料
駐車場有:協力金200円
トイレ完備
唐比ハス園の公式ページはこちら。
https://www.isahaya-kankou.com/spot?mid=635
諫早市森山唐比ふれあい牧場
〒854-0208 長崎県諫早市森山町唐比西187