最近、室内(お部屋)での野菜を育てにハマっているのですが、
今回は、薬味や料理にいろいろ使える『大葉(青シソ)』を、
土を使わない水耕栽培にチャレンジ。
日陰でも育つみたいなので、室内(お部屋)でも、うまくいくでしょうか?
成長課程は、随時更新していきます。
- 大葉(シソ)『室内(お部屋)での水耕栽培』に必要な物
- 種を撒く(4月9日) チャレンジ開始
- 祝!発芽!(4月11日)(2日経過)
- かわいい芽がたくさん!(4月15日)(6日経過)
- 間引く(4月22日)(13日経過)
- 本葉大きくなる(4月30日)(21日経過)
- 間引く(5月4日)(25日経過)
- 順調に成長中(5月14日)(35日経過)
- 植え替え(6月2日)(54日経過)
- イマイチ大きくならない?(6月10日)(62日経過)
- 葉が小さい?(6月17日)(69日経過)
- 根元の葉を間引き(6月24日)(76日経過)
- 一気に大きくなる(7月2日)(84日経過)
- 順調に成長中(7月9日)(91日経過)
- 祝!初収穫!(7月22日)(104日経過)
- 摘みたての香り最高!(8月6日)(119日経過)
- 新鮮大葉(青シソ)大量収穫!(8月15日)(128日経過)
- 上部の成長点CUT!(8月20日)(133日経過)
- 脇芽成長で収穫量増!(9月2日)(146日経過)
- 一鉢一株にする (9月18日)(162日経過)
- 一株で順調に成長 (9月24日)(168日経過)
大葉(シソ)『室内(お部屋)での水耕栽培』に必要な物
種 | 大葉(青シソ)の種 |
---|---|
容器 | ザル付きの容器(100均の容器) 小さめの苗用ポット |
ハイドロボール | 小粒 |
液体肥料 | 微粉ハイポネックス |
やる気 | 少々 |



種を撒く(4月9日) チャレンジ開始
大葉(青シソ)の種は、とても堅いので、一晩水に漬けてから撒くと発芽しやすい。


種は一晩水に漬ける。
一晩水に漬けたら、少し白っぽくなって柔らかくなってそう?

苗用のポットにハイドロボール小粒を入れて、一つに8粒ずつくらい撒く。
3~4粒でもいいのですが、いつも不安で撒き過ぎてしまいます。
この心配性は一生直りそうにありませんね。(T_T)


発芽には光が必要なので、薄ーくハイドロボールの粉になった部分をかける。
あまり多くかぶせると、発芽しにくくなるので注意!

液体肥料は、『微粉ハイポネックス』を選択。
液体肥料は、最初から薄めた液体肥料をあげていきます。
発芽するまでは、水を切らさないように、霧吹きでやさしくあげます。

『微粉ハイポネックス』は、成分のカリが19で、根が元気に育つので、水耕栽培向き。
水耕栽培時は、1000倍に薄めて使います。
『微粉ハイポネックス』:水耕栽培時は、1000倍に薄めて使う。


大きい方の計量スプーン2gに対して、2Lの水で薄める。
1箱500gに対して、1回の使用量少ないので、なかなか減りませんね。


水耕栽培定番の液体肥料『ハイポニカ』でもOK。
乾燥しないようにラップをかけて、
直射日光の当たらない明るいところ(窓際)に置いておきます。

大葉(青シソ)の発芽温度は、15~25℃。4月~5月。

祝!発芽!(4月11日)(2日経過)
暖かい日が続いたのが良かったのか、約2日で発芽始めました。
いつもながら、発芽するまでは、ドキドキですね。


実は、この前に去年の種を3月末に撒いたのですが、
種が古かったのか?気温が低かったのか?発芽しませんでした。
種は、新しいものを使いましょう。
種を撒く時の季節(気温)も守りましょう。
かわいい芽がたくさん!(4月15日)(6日経過)
一気に発芽してきました。これで一安心。

かわいらしい芽がたくさん。

間引く(4月22日)(13日経過)
順調に成長中ですが、窮屈になってきたので、間引きします。
いつもながら、種撒きすぎですね。

間引きは、ピンセット等でやさしく。

せっかく出てきたのに、間引いてすみません。

苗ポット1個に3本ずつくらいにします。
ちょっと徒長気味だったので、ハイドロボールを少し足しておきます。


本葉大きくなる(4月30日)(21日経過)
順調に本葉が大きく成長中。
苗見てたら、我が子の成長見てるみたいで、楽しいですね。


間引く(5月4日)(25日経過)
一番元気な苗を残して、間引きしました。
日の当たる窓際に置いておきます。(大葉は半日陰でも十分育ちます)
このまま、ある程度大きくなるまで、ポットで育てます。

順調に成長中(5月14日)(35日経過)
順調に成長して、本葉が6枚になってきました。

大葉は、半日陰でもいいのですが、窓際は光量が足りないので、
光量対策として、アルミ箔の壁で覆っときます。(100均のコンロ用を代用)
反射で、光量を補うことができます。

作り方は、こちらの記事に記載しています。↓

植え替え(6月2日)(54日経過)
苗大きくなってきたので、元気そうな2本を、大きめのザル付き容器に植え替え。

100均の豆苗プランター(ザル付き)と小粒のハイドロボール。

だいぶ根が這ってました。


茎が埋まるくらいまで、ハイドロボール追加。

広くなったので、大きく根を這って成長してくれるといいのですが。

イマイチ大きくならない?(6月10日)(62日経過)
葉の数は増えてきましたが、思ったより葉が大きくなりませんね。
液体肥料だけでは栄養が足りないのか?日照不足なのか?
ただ、梅雨に入ったので、水のやり過ぎに注意して、乾いたころに水やりしてます。
前回、水やり過ぎで、青枯病っぽくなったので、注意!


葉が小さい?(6月17日)(69日経過)
葉の枚数は増えているのですが、葉が小さいく色も薄いような?
栄養が足りないのか?日光が足りないのか?
何か、ミニチュアっぽくて、不安ですね。


根は元気に這っているようですが。
(ザル付きは、根っこのチェックできて便利)

根元の葉を間引き(6月24日)(76日経過)
元気な葉に栄養が行くように!
根元の元気無さそうな葉を間引きました。

根っこも元気に成長してきているようです。
まだ、梅雨時なので水やりは控えめに!(あまりやり過ぎると病気になる)
表面は濡らさずに根っこだけにあげる感じが良いようです。

このまま順調に大きくなってくれればいいのですが?まだ、油断できません。

一気に大きくなる(7月2日)(84日経過)
下葉の間引きが良かったのか?一気に大きくなってきました。
容器からはみ出してきました。

根っこもすごい元気で、ビッシリ這ってきてます。

順調に成長中(7月9日)(91日経過)
順調に成長中。
葉も大きく、増えてきました。


祝!初収穫!(7月22日)(104日経過)
葉が大きく重なってきたので、大きい葉を初収穫してみました。

室内で育てているので、害虫の被害も無く、とてもキレイな葉です。

香りがとっても良く、シソ豚バラ巻きとそうめんの薬味で美味しくいただきました。


摘みたての香り最高!(8月6日)(119日経過)
いつでも、収穫できるくらい大きくなってきました。

脇芽も出てきて、収穫増えそう。

根っこもビッシリ!ちょっと窮屈そう。大丈夫かな?
夏場で水の減りが早いので、少し多めに液体肥料あげています。

自分で育てる最大のメリットは、『いつでも摘みたての新鮮な香り楽しめる!』ですよね。


新鮮大葉(青シソ)大量収穫!(8月15日)(128日経過)
葉が生い茂ってきたので大量収穫。

青々して香りも強い!

ボールに水入れとくと、新鮮さ長持ち。

プチトマトのシソ豚バラ巻きで大量消費。

シソの香りとトマトの酸味が合う。さっぱり美味しい。
夏の暑い日におすすめ。

だいぶ細身になりましたが、次の収穫までまたお世話していきます。

上部の成長点CUT!(8月20日)(133日経過)
室内では、あまり縦に伸びすぎると育てにくいので、
一番上の成長点CUTしました。
上の成長点をCUTすると、脇芽が出てきて、収穫量も増えるようです。


脇芽成長で収穫量増!(9月2日)(146日経過)
先週の一番上成長点CUTで、脇芽がたくさん育ってきました。
これで、収穫量もアップですね。

一鉢一株にする (9月18日)(162日経過)
一鉢に2株はやっぱりキツかったですね。
狭いので、栄養が偏って左側の株が色も薄く成長が遅いみたいで、
切ることにしました。

根元からバッサリ。

これで、栄養独り占めなので、元気に育つでしょうか。

一株で順調に成長 (9月24日)(168日経過)
一株になってとても元気になりました。

下の方や色の悪い葉をとって、スッキリ。

柔らかそうな若葉を収穫しました。

「かまぼこの梅肉シソはさみ」で美味しくいただきました。
やっぱり、梅肉とシソは合いますね。


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