最近、室内(お部屋)での野菜を育てにハマっているのですが、
今回は、薬味や料理にいろいろ使える『大葉(青シソ)』を、
土を使わない水耕栽培にチャレンジ。
日陰でも育つみたいなので、室内(お部屋)でも、うまくいくでしょうか?
成長課程は、随時更新していきます。
大葉(シソ)『室内(お部屋)での水耕栽培』に必要な物
種 | 大葉(青シソ)の種 |
---|---|
容器 | ザル付きの容器(100均の容器) 小さめの苗用ポット |
ハイドロボール | 小粒 |
液体肥料 | 微粉ハイポネックス |
やる気 | 少々 |



種を撒く(4月9日) チャレンジ開始
大葉(青シソ)の種は、とても堅いので、一晩水に漬けてから撒くと発芽しやすい。


種は一晩水に漬ける。
一晩水に漬けたら、少し白っぽくなって柔らかくなってそう?

苗用のポットにハイドロボール小粒を入れて、一つに8粒ずつくらい撒く。
3~4粒でもいいのですが、いつも不安で撒き過ぎてしまいます。
この心配性は一生直りそうにありませんね。(T_T)


発芽には光が必要なので、薄ーくハイドロボールの粉になった部分をかける。
あまり多くかぶせると、発芽しにくくなるので注意!

液体肥料は、『微粉ハイポネックス』を選択。
液体肥料は、最初から薄めた液体肥料をあげていきます。
発芽するまでは、水を切らさないように、霧吹きでやさしくあげます。

『微粉ハイポネックス』は、成分のカリが19で、根が元気に育つので、水耕栽培向き。
水耕栽培時は、1000倍に薄めて使います。
『微粉ハイポネックス』:水耕栽培時は、1000倍に薄めて使う。


大きい方の計量スプーン2gに対して、2Lの水で薄める。
1箱500gに対して、1回の使用量少ないので、なかなか減りませんね。


水耕栽培定番の液体肥料『ハイポニカ』でもOK。
乾燥しないようにラップをかけて、
直射日光の当たらない明るいところ(窓際)に置いておきます。

大葉(青シソ)の発芽温度は、15~25℃。4月~5月。

祝!発芽!(4月11日)(2日経過)
暖かい日が続いたのが良かったのか、約2日で発芽始めました。
いつもながら、発芽するまでは、ドキドキですね。


実は、この前に去年の種を3月末に撒いたのですが、
種が古かったのか?気温が低かったのか?発芽しませんでした。
種は、新しいものを使いましょう。
種を撒く時の季節(気温)も守りましょう。
かわいい芽がたくさん!(4月15日)(6日経過)
一気に発芽してきました。これで一安心。

かわいらしい芽がたくさん。

間引く(4月22日)(13日経過)
順調に成長中ですが、窮屈になってきたので、間引きします。
いつもながら、種撒きすぎですね。

間引きは、ピンセット等でやさしく。

せっかく出てきたのに、間引いてすみません。

苗ポット1個に3本ずつくらいにします。
ちょっと徒長気味だったので、ハイドロボールを少し足しておきます。


本葉大きくなる(4月30日)(21日経過)
順調に本葉が大きく成長中。
苗見てたら、我が子の成長見てるみたいで、楽しいですね。


間引く(5月4日)(25日経過)
一番元気な苗を残して、間引きしました。
日の当たる窓際に置いておきます。(大葉は半日陰でも十分育ちます)
このまま、ある程度大きくなるまで、ポットで育てます。

順調に成長中(5月14日)(35日経過)
順調に成長して、本葉が6枚になってきました。

大葉は、半日陰でもいいのですが、窓際は光量が足りないので、
光量対策として、アルミ箔の壁で覆っときます。(100均のコンロ用を代用)
反射で、光量を補うことができます。

作り方は、こちらの記事に記載しています。↓

植え替え(6月2日)(54日経過)
苗大きくなってきたので、元気そうな2本を、大きめのザル付き容器に植え替え。

100均の豆苗プランター(ザル付き)と小粒のハイドロボール。

だいぶ根が這ってました。


茎が埋まるくらいまで、ハイドロボール追加。

広くなったので、大きく根を這って成長してくれるといいのですが。

野菜栽培楽しい!
随時更新中!