ブログの写真を、『もっと良い感じの写真』にしたい。
そんな思いから、一眼カメラ購入を決断。
でも、カメラって沢山機種があって、どれを買ったら良いのかわからない?
カメラ初心者のわたしが、愛用の『富士フイルム X-S10』を
1年間使った感想を、自分目線でまとめてみました。
今からカメラ購入を考えている方へ、少しでも参考になればと思います。
『富士フイルムX-S10』を選んだ理由
小型軽量
他社の同クラスカメラに比べ、小さい・軽い。
約465g(バッテリー、 SDメモリーカード含む)
[幅]126.0mm×[高さ]85.1mm×[奥行き]65.4mm(最薄部32.9mm)
軽いので長時間持ち歩いても疲れない。
小さいのでバックに入れておいても邪魔にならない。
グリップが深く持ちやすい。非力でも安心。
グリップがとても深く、握りやすい。片手でも安心。
自分の手にしっくり。(←これすごく重要)
片手でもしっかり握れるので、非力でも安心して持ち運べる。
手ブレ補正搭載
X-S10は小型ながら手ブレ補正搭載になっている。
(最高5軸6段)
やはり、カメラ初心者なので、手ブレ補正はうれしいですね。
フィルムシュミレーション
ダイヤル回すだけで、18種類ものフィルムシュミレーションを試せる。
撮る被写体や状況に合わせて、ダイヤル回すだけで、簡単に切り替えできる。
フィルムシュミレーション詳細はこちら↓
見た目のインスピレーション!
一目見て、ビビッときましたね。かっこいい!ほしい!ってなりましたね。
かっこ良さは人それぞれの感性が違いますが、ここはとても重要ですね。
結局、自己満の世界でもありますから。
自分でかっこいいと思うものを、持ち歩きたいですよね。
購入時の内訳(2021年当時)
X-S10ダブルズームキット | 150,000円 |
---|---|
カメラ買取り | -10,000円 |
SDカード | 6000円 |
レンズプロテクター | 5000円x2個 |
接点とガラスコーティング | 7000円 |
カメラバック | 4000円 |
5年保証 | 7000円(カメラのキタムラ) |
結局、総額約17万円強となりました。
かなり予算オーバー!(当初予算は10万円)
カメラ初心者が1年間使ってみた感想
良いところ
軽さは最重要要素!
やっぱり、小型軽量が、わたしの使い方にとって最重要要素でしたね。
出かける時に、気軽にバックに入れておけるので、
『あー!カメラ持ってくれば良かったー』が無くなりましたね。
仮に写真撮ることが無くっても、疲れないのがいいですね。
バリアングル液晶がとても便利。
液晶が自由な角度にできるので、とっても便利。
特にローアングル撮影時が楽ちん。
最近は、普段見れない角度からの写真撮影にハマってます。
紅葉とかは、『地面スレスレから見上げる』感じが好きですね。
③フィルムシュミレーションが楽しい。
18種類ものフィルムシュミレーションがあるので、表情いろいろで楽しい。
特に、鮮やか色彩とメリハリのVelvia/ビビッドがお気に入り。
桜と菜の花の共演は、超感動しますね。
藤は、雅で気品がありますね。
(フィルムシュミレーション:PROVIA/スタンダード)
雨上がりの紫陽花と葉の緑が映えますね。
(フィルムシュミレーション:Velvia/ビビッド)
ポピーを逆光で撮影。花びらが透けて、いい感じ。
(フィルムシュミレーション:Velvia/ビビッド)
古い寺院とネコがマッチ。
(フィルムシュミレーション:セピア)
たまたま自転車が通ったので、パシャリ!
(フィルムシュミレーション:ACROS)
今一なところ
①バッテリー容量がちょっと小さい
バッテリ-容量が少し小さいようで、沢山写真撮ろうとすると、一日もたないですね。
カメラの小型化の代償みたいです。
でも、モバイルバッテリーがあれば、繋いだままでも撮影できるので、
あまり問題は無いですね。
モバイルバッテリー繋いだまま撮影OK。
②非防塵防滴
非防塵防滴なので、急な雨や小雨、風が強い時の砂埃が、ちょっと心配ですね。
今のところ、雨や小雨の日は使っていませんが。
風の強い日は、砂埃に注意しながら使っています。
帰ってからのメンテナンスも忘れずに!
最後に
最近は三脚購入してSモード(シャッター優先モード)で夜景撮りに挑戦中。
先日東京に行ったので、スカイツリーをバックに夜景撮影。
夜中、三脚立てて時間忘れて試行錯誤。
まだまだ、わからないことばかりですが、それでも楽しいですね。
カメラがあることで、ライフスタイルがガラッて変わりましたね。
カメラを通すと、何気ない日常の風景も全然違って見えるんですね。
F値を上げて撮影すると、街灯の光が、まるで星のよう。
(露出時間:60秒、f値:22)
(露出時間:120秒、f値:22)
カメラ買おうかなって悩んでる方、思い切って一歩踏み出しましょう!
きっと見たこと無い『素敵な世界』が待ってますよ。