お部屋でブロッコリースプラウト栽培は、9月に一度チャレンジしましたが、
暑い時期は難しいらしく失敗しました。
11月後半で涼しく(寒く)なり再チャレンジ成功したので、
育て方とチャレンジの過程をまとめてみました。
必要な物
種 | ブロッコリースプラウト用 |
---|---|
容器 | 100均の小さな陶器の容器かお皿 |
キッチンペーパー | コットンパフ |
水 | 水道水 |
霧吹き | お好み |
遮光 | アルミ箔や新聞紙等 |
やる気 | 少々 |
スプラウト用の種を使用する!
スプラウト用種は、発芽して間もないうちに食べることを想定して、
消毒がされていない種=安全
ブロッコリースプラウトの育て方
①種を水に漬ける
種は5~6時間か1晩程度、水に漬けておきます。
水に漬けておくことで、柔らかくなって発芽しやすくなります。
②種を撒く
熱湯消毒した容器に、コットンパフを敷いて水をかける。
種は熱湯消毒したピンセット等を使って、種同士が重ならないように、
均一に撒き広げる。
11月23日種まき。
水耕栽培は雑菌が天敵なので、とにかく消毒を徹底する。
容器や道具は必ず、消毒。食品なので熱湯消毒がベター。
手で直接触らないが原則。
③遮光
発芽するまでと、発芽してしばらくは、アルミ箔や新聞紙で覆って遮光する。
遮光すると、ヒョロヒョロ~っと徒長して伸びてきます。
もやしやカイワレ大根のような感じ。
④水やり
発芽するまでは、種が水に浸るくらいの状態を保つ。
芽が上に向かって伸びてきたら、霧吹き等でやさしく水やり。
あまり勢いよく噴射すると、芽が倒れるので注意。
横からやさしく吹きかけるのがベター。
水やりは様子を見ながら、毎日朝夕。
匂いも要チェック。変な匂いしてきたら要注意。
11月24日発芽!(1日経過)
11月25日一気に全体発芽!(2日経過)
⑤日光に当てて緑化
茎がある程度伸びて双葉が開いてきたら、
アルミ箔の蓋を取って、日当たりの良い窓際に置きます。
日光に当てると緑色に緑化し始めます。
11月28日(5日経過)
11月29日(6日経過)
11月30日(7日経過)
日光に当てた途端に緑色に変わりました。
⑥約10日間で収穫
双葉が濃い緑色になったら収穫します。
根元をハサミでカット。
因みに、スプラウトは、成長点の下をカットして収穫するので、再生はできません。
12月3日(10日経過)
ツナとブロッコリースプラウトのサラダ
よく洗って水切りしたブロッコリースプラウトにツナ缶を投入。
和風ドレッシングをかける。
苦みやクセは全くなく、とても美味しい。
栄養満点!
お部屋で簡単!美味しい、『ブロッコリースプラウト栽培』でした。
皆さんも手始めに、挑戦してみてはいかがでしょうか。